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「ソケットリフトを伴うインプラント埋入手術 CASE.04」
Guided Surgery for Implant treatment with Socket Lift CASE.04
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【ソケットリフト症例4の概要】
上顎洞底の高低差がある症例である。洞底骨の厚みは7.3mm~10.3mmあるが、高低差がある場合には、ドリルの一部がシュナイダー膜に斜めに当たり、骨を抜けた感覚がわかりにくいため、慎重なドリリングが必要である。右側上顎第1大臼歯部 #16に直径4.7㎜ 長さ12.0㎜ (#26) FINSIA (京セラ)Taperedを埋入した。
埋入骨量0.4 ml CAS-KIT(OSSTEM社製)を用い、ドリリング後、水圧によるシュナイダー膜を挙上し、リフィット(HOYA) + Bioss (Geistlich)一回法(インプラント同時埋入)
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手術時間 28分
待機期間 4ヶ月
洞底骨の厚み7.3~10.3㎜
埋入日2019年
シミュレーション iCAT LandMarker
この動画は写真撮影なのでカメラを動かした等の手術に関係ない映像のみを削除しておりますが、ほぼ編集や削除した部分のない状態で動画を提供しております。
日々の臨床にお役立ていただければ幸いです。
よりよりインプラント手術のために。
by Shintani Satoru