上顎抜歯即時インプラント症例ケース01
左側第2小臼歯中切歯 根尖性歯周病による抜歯即時症例(50歳代 女性)iCAT LANDmarkerの画像。抜歯即時埋入のため、CT撮影時には歯根が残った状態でシミュレーションを実施。初期固定を得るため、上顎洞の洞底にインプ…
ナノテクノロジーと歯科医療
はじめにナノサイエンス/ナノテクノロジーはナノメーター(10-9m)スケールの物質を扱うサイエンス/テクノロジーである。1 nm はほぼ DNA のサイズであり、10μm スケールの細胞よりはるかに小さい領域、特に 1-100 nm …
ヒアルロン酸、ボトックスと歯科治療
はじめに今、歯科医院は変革の時を迎えています。それは、齲蝕や歯周病という2大疾患を治療することから、疾患治療に起因する顔面形態、純粋な顔面の美容学的形態の修復治療まで網羅した診療が求められる時代となってきました。それが意味することは歯科…
顎骨腫瘍治療「温熱処理骨・反復処置療法で顎骨を保つ」
はじめに顎骨腫瘍の代表的なものにエナメル上皮腫がある、顎骨を温存させる方法としての反復処置療法とはエナメル上皮腫は、顎骨に発生するもっとも代表的な歯原性腫瘍であり、歯牙腫とならび発生頻度が比較的高い。WHOの病理組織学的分類は、…
口腔がん診断の最前線
はじめに口腔がんに限らずがんの治療成績の向上には早期発見早期治療が重要なことは言うまでもありません。がんの早期発見にはPET-CTなどの画像診断を含む人間ドックなどの検診が重要ですが、被ばくなどの問題からも毎月、検診を受けることはできま…
歯科口腔外科領域の画像診断の最前線
はじめに今日、画像診断の進歩は日進月歩であり、単純エックス線写真を始めCT(computed tomography)、MRI(magnetic resonance imaging)、超音波検査がそれぞれ発展しています。なかでもCTは19…
口腔がん治療の最前線:サイバーナイフ、中粒子線、重粒子線治療
はじめにがんの治療の標準的な治療として、手術療法、抗がん剤による化学療法および放射線療法があります。この中で放射線療法は臓器や機能を温存したままで根治的な治療が行えるという特徴があります。我々の扱う口腔がん領域は形態の機能の温存が重要な…
舌痛症の診断・治療(基本)
舌痛症の定義(日本心身医学会)は、器質的な変化や検査値の異常(貧血など)は認められないにもかかわらず、舌痛のみを訴える病態とされている。日常臨床においてしばしば遭遇する疾患であるが、多岐にわたる原因があり、ま…
口腔癌治療(放射線・化学療法)で誘発される口内炎の予防と治療
放射線化学療法時の口腔ケアは①抗癌剤による直接的な副作用として発症する口内炎の二次的感染予防とその症状緩和②骨髄抑制による易感染性状態での歯性感染症の急性化の予防の2点が重要である。 【放射線ならびに化学療法に起…
口腔乾燥症の診断・治療(基本)
口腔乾燥症の原因には、以下に示すような全身や代謝と関連するもの、神経性または薬物性のもの、唾液腺自体によるものが存在する。唾液分泌低下が認められない場合には、1.口呼吸(鼻呼吸障害、口唇閉鎖不全);夜間口腔乾燥2.全…
顎骨形態修正におけるシミュレーション外科の有効性【症例】
我々、歯科口腔外科医師が対象とする顎顔面領域においてインプラント外科におけるシミュレーション以外にもシミュレーション手術が有用な場合がある。軟組織の形態に関しては、シミュレーションを行っても、十分な成果を得ることができない場合も存在するが、…
口腔領域・隙への注射針の迷入
症例は、上顎第三大臼歯の抜歯の際に注射針を破折させて、組織隙に迷入させたものを内視鏡と3Dプリンターを用いたシミュレーションで摘出したものである。何かの勉強会で、開業医の先生から注射針を破折、迷入させたことがあるが、患者さんに説明せ…
口腔がんと緩和医療
口腔がん患者の緩和医療は以下のような問題があり、それらを考慮しないと行かないことから非常に難しいといわざるを得ません。 痛みなどの症状コントロールが困難である。 願望の変化のみならず、食事や呼吸など生命の尊厳に関わるものを喪…
腺様嚢胞癌に対するサイバーナイフ治療【症例】
この症例は、年齢や全身状態、その他の選択肢を考慮したうえでの症例ですので、腺様嚢胞がんに対してサイバーナイフなどの放射線治療が第一選択になるということではありません。一般に唾液腺腫瘍は放射線感受性に乏しいのが現実です。腺様嚢胞癌…






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